春は黄色から始まる
本日のタイトルはあるブロガーさんの文章を見ていいなと思い、使わせて頂いたもの。今年の3月にこの言葉を初めて実感した。
(1)3月前半に三ヶ日町にて
2022年3月前半に三ヶ日町で撮ったもの。紅梅白梅もあったけど、圧倒的に目立つのは黄色だった。
<福寿草かな、菜の花と板築山>
地元のオバサンと何気ない会話をして「ハイキングの途中で食べな」と言われてレモンを1つ戴いていく。ミモザサラダのミモザは同じ黄色でも華やかだ。ミモザは2021年に投稿した写真の方が良い感じなのでリンクで紹介。
<レモン、ミモザ>
2月下旬、マンサクの時期に合わせて乎那の峯を訪れた。が、マンサク群生地でも花はごく僅か。時期が合わなかったのだから仕方ない。春先に先ず咲く花だからマンサクと呼ぶらしい。すでに梅が咲いている時期なので機を逸したなと思っていたのだが、3月に入ってから平地に咲いているのを見つけた。
<マンサク(2)>
3月下旬に宇利峠から金山へ歩くと
三ヶ日町から宇利峠 、雨生山、金山を経て世界の桜の園(新城市)まで歩いてみるとここにも黄色の花があるある。いずれも草花ではなく高さ1~3mくらいある樹木。
タテに4~5個の黄色い花が並んで咲いていた。ネットで検索してみるとおそらくトサミズキだろう。
<トサミズキ(2)>
謎だったのがコレ。遠目にはブドウの房のように実が垂れ下がっているのかと思った。ただ、ふっくらしている訳ではなくソーセージツリーの雰囲気。寄ってみる。更に寄ってみる。よくよくみると実ではなく小さな花がずっと連なっているものだった。
<キブシ(2)>
最後は鮮やかな黄色。こちらもネット検索したけど名前は分からず。
<3つ目の黄色い花(2)>