2023年の山行録
年次の山行録を投稿するのもこれで5回目になる。
北は秋田県から南は滋賀県までと、コロナ禍の3年と比べて行動範囲はやや狭くなった。その理由はNHK「どうする家康」で、とりわけ春先は三遠地方に点在する家康ゆかりの地を回っていたので、ヤマ旅がおろそかになってしまったのだ。
ただ、標高で比べると2022年の奥穂高岳3190m、2023年の槍ヶ岳3180mとほぼ同じレベルまで登る事ができている。八ヶ岳連峰で唯一残っていた阿弥陀岳に登れたのも2023年の山行だった。高山植物で記憶に残っているのは鷲ヶ峰のトリカブト。もう1000株、2000株の単位で咲いていた。
<10月初旬の槍ヶ岳、槍沢の紅葉は終盤> ※いずれも再掲
※参考Amebaブログ:2023雪山サマリ
2023年の雪山あれこれ | cx0293のブログ(登山やカヤック、海外旅行など) (ameblo.jp)
※参考Amebaブログ :2023夏山から2本
2023年の夏山サマリー | cx0293のブログ(登山やカヤック、海外旅行など) (ameblo.jp)
2023年の夏山で初めて知った高山植物 | cx0293のブログ(登山やカヤック、海外旅行など) (ameblo.jp)
残念だったのは東北の紅葉旅。秋は東北に限るんだけど、栗駒山、三ツ石山、森吉山と秋田駒ヶ岳と当たりが続いてきたので、その近辺で選んだ乳頭山があまりの悪路のため途中で撤退してきたのだ。途中で下山してきた方に訊いても、暑さのせいか例年のような紅葉は拝めなかったようだ。
カヤックは毎年どこで漕ぐのがいいのか悩む。2023年は対馬、若狭湾、天橋立などいろいろ候補があったものの、内房の海をチョイス。強風で1日延期したのにそれでもパドルをもがれそうになるほど厳しかった。
<2023_journey軌跡> Ameba投稿状況は2023年末のステータス
「どうする家康」を巡る旅情報は以下の2リンクにまとめていますので、ご参照下さい。1つ目が遠州地方、2つ目が三河地方とその他地域や街道について書いております。