快晴の摩周湖と弟子屈町
午前中は快晴の摩周湖
3日目(6/19)も快晴だった。なんだ、スマホの天気予報はいい方向に外れてくれた。午前中は摩周湖の展望台に行く。霧なんてどこにもない。第一展望台の売店では夕張メロンがワンカット100円で売っていた。これを食べない手はない。食い意地を張って、調子に乗って3柵も食べた。
<摩周湖と摩周岳> <夕張メロン>
第一展望台から摩周岳まで歩くには往復14.1kmなので高低差を無視しても5時間くらい掛かる。この日は午後から釧路川源流カヌーを予定していたので、そんな余裕はないし、昨日の雌阿寒岳も登頂していたのでもう気力も残っていなかった。なので20分で撤収。
<<時計と反対回りに20分くらい登山道を進む>>
で、逆方向に第三展望台まで歩いてみる。僅か45分だがこちらはやや植生が違ってくるのか、この旅で初めてチシマフウロを見つける事ができた。急に礼文島の花畑が懐かしくなる。
<チシマフウロ> <第三展望台から摩周湖を見下ろす>
オイシイ弟子屈
北海道は美味しい。これまでも、網走、利尻・礼文、知床等どこでも美味しかったけど、今回も期待通り。阿寒湖の旅館より、弟子屈で2連泊した民宿がvolumeタップリでとにかく美味しかった。
写真右上の行者ニンニクは香りが良かった。皮と身がシッカリくっついていた焼きナス、ふんだんにカニが入ったオムレツ、イワシの味噌煮も美味しかった。左上のたこまんまは漁師メシらしいけど、この食感は微妙だったかも。
<弟子屈の民宿:1泊目>
この日はアップで撮ってみた。どれも美味しかったけど、特にとシャケと玉ねぎのマリネ(2つ目の写真左手前)と手作り餃子(3つ目の写真)が絶品だった。
<<<弟子屈の民宿:2泊目>>>
<つづき> <オダマキ>
礼文島や知床と比較すると道東のこの辺り(阿寒・摩周・釧路川)では花が少ない。ただ、弟子屈町の民宿からJR摩周駅へ向かう途中、住宅地にオダマキが咲いているのにビックリ。阿寒湖のアイヌコタンの傍の住宅地でも咲いていた。こんな簡単にオダマキを見られていいのだろうか?