【番外編】ラグビーW杯・オーストラリアvsグルジア観戦
10/11、エコパスタジアムでW杯ラグビーを観戦した。先月、日本がアイルランドに勝って歴史をつくったスタジアムだ。
<<<<大きなオブジェ、10/11試合ボード、客席>>>>
生憎の天気で、静岡県に台風が近づいている中、浜松駅や愛野駅ではオーストラリア・ワラビーズのカラー黄色いシャツの人が目立っていた。
<浜松駅の広告>
<<最寄駅のJR愛野駅にて>>
チケットを買ったのはW杯直前だったけど、かなり見やすい席で当たりだった。バックスタンドのほぼ中央で、10mライン付近。前から11列目だったので、迫力あるラインアウトの攻防など見る事ができた。
<<E15はバックスタンド中央>>
真上にジョージアの国旗が掲げられていた。大会旗を挟んだ左手にオーストラリアの国旗。台風の風で巻き上げられて裏返っている。ライトの光が当たっている部分をよく見ると、雨が降っているのが確認できる。観客席も先頭の2〜3列目はレインコートを着ていた。
<<国旗、場内>>
選手入場で盛り上がる。以下は両国の国家斉唱で整列している場面。バックスタンドからは遠くに大きな背中が並んで見える。
尖った頭の観客を発見。黄色い旗も目立つ。
場内のビールの売り子さんは公式スポンサーのHeineken一色。
<ワラビーズファン> <みんな整列> <ビールはHeineken>
前半はグルジアも堅い守備で粘る。肉弾戦は迫力あるしどっちのチームで怪我人が出ても、場内から拍手が沸き上がって回復するまで暖かく待ってくれて場内のムードがいい。
オーストラリア選手がグルジア選手の両足を取って尻から落とすタックルでボールを奪う場面など迫力あった。あと、全体を俯瞰できるのでバックスの陣形を見ていると密集での攻防も分かりやすい。
<迫力のスクラム> <試合後に>
帰りの東海道線では、女性ものの民族衣装を着たガタイのいい白人男性3名と一緒に写真(略)を撮ってもらう。かなり陽気に盛り上がっていた。
聞けばエストニア人だと言う。私がPatagoniaのパクリTシャツであのデザインに”Ozegahara(尾瀬ヶ原)”と書かれたのを着ていたので、それを指さして「パタゴニア!」と笑ってくれた。ひとしきり話を終えると、3人とも生ビールを抱えたまま隣の車両へ移動していく。背中はパックリ開いていたし、スカートがあまりに短過ぎる。
他にも、イングランド・チームのシャツを着た年配の一団が車内で歌い始めた。するとそれに刺激されたのか、少し向こうで別の白人グループも競うように歌い出すし、何とも賑やかな東海道線だった。でも、翌日10/12は東海道新幹線も東海道線も運休で東京に戻れない。