私が訪れた世界の砂漠(後編)
後半では純白の砂漠とよくある淡い暖色の砂漠を紹介していく。こちらも、あまりに古くて写真を探し出せないものもあるため、その点をご了解願いたい。
(3)純白の砂漠
いろいろな砂漠・砂丘を見たけどとにかく純白の砂丘が最高だ。ただ、白い砂漠の写真はどうしても地味なので、旅先で見たほどの大きなimpactを与えてくれないのが残念だ。
レンソイスはこの世の始まりのような場所で、砂丘の谷間に無数のラグーンがあって水草が生えている。小魚も泳いでいる。訪問したのは9月で水も少なくなっていたけど、海底スレスレの状態で泳ぐ事もできた。但し、砂粒があまりに細かいのでデジカメの隙間に入ってしまい、カメラが動かなくなったのが難。
レンソイス(ブラジル:2005年)
ソコトラ島(イエメン:2006年)
(4)淡い色の砂漠
ドバイ郊外のツアーは男2、女2で出発した。ヤケに美人の女性でしかもtouristっぽくない。一体この人達は何者だろうと思っていたらカザフスタン航空のCAさんだった。男性はずんぐりむっくりのパイロットさん。こんな写真も家の中に埋まっているので家探しすると見つかるかも。
サハラ砂漠はアルジェリアから入国したかったのでずっと平和を待ち望んでいたけど叶わず。いろいろな砂漠を見た後の2017年にvisitしたので思った以上の感動は得られなかったけど、モロッコ国内でいろいろなhappeningがあってそれはそれで面白い旅を経験できた。グールミンとグールミンマは全く別方向に位置する街で、あわやモロッコに入国したのにサハラ砂漠に出会えないかもってギリギリの旅だった。尚、この写真は夕方撮ったもので日中はもっと淡い色だった。
ドバイ郊外でデザートサファリ(UAE:2004年頃)
インランド・シー(カタール:2011年)
※いずれも写真を捜索中
サハラ砂漠(モロッコ:2017年)